雲游拳房BLOG

螳螂門を中心に、武術全般について取り扱います。当BLOGは螳螂門を代表するものではありません。 文責はすべて片桐個人に帰します。無断転載・無許可の引用を禁じます。

2000年初春 林基有師父との六合槍棍術対錬 

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懐かしき師父との日々です。
近くにいたお孫さんたちももう大人です。
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ハルピン 閻敬東師大爺 截手圏

閻敬東師大爺 截手圏

單香陵師爺のハルピンの徒弟のお一人です。
趙玉祥老師と于法元師大爺からお名前は伺っておりました。
細かい差異はありますが、まさしく同系統です。
好功夫です!
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1996年 林基有師父と劉炳泰師大爺

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北京の許世田師大爺(單香陵師爺之徒)による推拿手技

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      許世田師大爺の著書より抜粋

北京で形意拳や翻子拳などを伝えていた許世田師大爺です。
六合螳螂門の傳人でもあられました。
80年代より、日本人も数多く、その門下で技藝を学んできました。
残念ながら、許師大爺は先年お亡くなりになられたとのこと、
先代の老師の方々が居なくなってしまうのは本当に寂しく思います。
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1970年代後半 單香陵師爺と北京の徒弟たち

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1970年代 六合螳螂門 單香陵師爺

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1980年代前半 單香陵師爺とその徒弟、張道錦師大爺と許世田師大爺

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陳公雲濤師爺『螳螂拳略論』より抜粋

 『六合螳螂,以“三捶”為母捶,即拳之基本也。此拳為練直撃與練發底勁之最好形式,捶出歩随,提歩施后,挂避之手與出手同時行動,有如形意拳之崩拳類似,但發勁稍有不同耳。両点之間直線最短,中門勢寛,有隙可乘。得機得勢出手,雕翎拳点中脘,强而有力,虽鉄羅漢也無不應手而倒。而何况六合螳螂之“錐之捶”也。此捶中指凸出,一名透骨捶,又名点捶,言其専点穴道也。』

以上は、丁子成太師爺の徒弟の一人でもある陳雲濤師爺の論述『螳螂拳略論』より抜粋です。

さて、私も含めた六合螳螂の練習者全員への投げかけです。
① 三捶は六合螳螂の母捶(母拳)です。すなわち拳の基本です。大切にされてますか?
②六合にとって直撃(真っ直ぐ撃つこと)とは何でしょうか?
③六合の底勁を発することとは何でしょうか?
④捶出歩随を意識していますか?
⑤提歩(前)施後をしっかり用いていますか?
⑥掛避する手と出す手は同時に動いていますか?
⑦二つの点の間にある直線は最も短く。意識していますか?
⑧中門の勢は寛く、隙あらば乗ずるべし。意識していますか?
⑨機を得て勢を得て出手する。意識していますか?

六合は素朴な武術です。
しかし、やはり普及には向かない側面があるのも事実です。
私も最近では自分自身が楽しみながら練ることにシフトしています。

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六合螳螂門 單香陵師爺

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Facebookの方で先に出してしまいました師爺の写真です。
師爺の葉底藏花拳撩陰手、見事です!!
六合の理論で見れば斜めの角度で、
この写真を撮っていることが判るかと思います。
手足の長い師爺が六合の中に身を鋭角に入れておられます。

ちなみにこの写真は馬有清師伯が撮られたもので、
1984年の武林に師爺の追悼記事の文中で使われたものです。


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丁太師爺の御言葉

『不生事、不省事、不欺人、不譲人』


"事ヲ生ゼズ、事ヲ省カズ、人ヲ欺カズ、人ニ譲ラズ"


*個人的注解*
 生事とは悪い物事を引き起こす時に使われる言葉です。次の省事とは手間を省くこと、転じて便利なことをさす言葉でもあります。上の二句の意味を汲めば、無駄な揉め事を起こさず、それでいて手間を嫌がらず全ての物事に励む、でしょうか。ちなみに、上の句は中国語でも発音が殆ど同じで、韻を踏む意味でもとても好い組み合わせです。
 欺人とは、そのまま人を欺くという意味もありますが、この場合、力を以て他人を虐げる意味です。次の譲人は、他人に譲ることを意味しており、現代では比較的に好い意味でとらえられていますが、ここの場合では言いなりになることを意味しています。下の二句の意味を汲めば、他人を脅かさず、自らも脅かさせない、でしょうか。
 中国の北方、特に山東省は勇猛な気質の土地柄です。そんな中で素朴なこの言葉、肩肘を張らない生き方は衝撃的でもあります。この言葉を噛みしめるほどに、丁子成太師爺の激動の人生に想いを馳せてしまいます。そして、同時に林師父の人となりが脳裏に浮かびます。名利、いわゆる名誉と利益には、本当に淡白な方でした。力の抜けた飄々とした姿で、全ての物事を全力で着実に片付けておられました。まさに丁太師爺の御言葉通りの生き様であったと想います。




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