雲游拳房BLOG

螳螂門を中心に、武術全般について取り扱います。当BLOGは螳螂門を代表するものではありません。 文責はすべて片桐個人に帰します。無断転載・無許可の引用を禁じます。

2016 夢想妄想

40代も半ばにさしかかり、いろいろなことを夢想妄想しております。

その①「中国武術学会」
この数年間、中国武術(中華武術)の学会が設立できないかを考えています。
日本には現在、表演から伝統、実践から健康と幅広いジャンルの中国武術が伝わっています。これまでに蓄積された経験や研究は他国に引けをとらないものと思います。学術的な整理がなされてしかるべきものがあると考えています。
学術活動である以上、取り扱うべきは個人の自慢話であってはならないし、ましてや先人の勝った負けたを語る場であってはいけないと思います。研究には、批判や討論は必要でも、単なる個人攻撃に堕さない姿勢が必要かと考えます。
また、社会環境や人物を明らかにし、とくに歴史や伝承を捏造することは厳に戒めるべきことと思います。

その②「中国武術資料館」
もう一つは中国武術資料館の設立です。
これを思いたったきっかけは、収集した武術資料の行方について、いろいろな先輩がたとお話しする機会が多くなったからです。その流れからか、近年、年長の先輩がたから武術資料を譲り受けることも増えてきました。
今は私がそれぞれ目録をつくり、引き受けることができます。しかし、私も例に漏れませんが、自分の子ども世代は大概、武術に興味を持っていません。貴重な資料も含めて、読み人をなくせば、単なる紙切れとなってしまい、散佚は免れえません。
やはり公的で、しっかりとした管理のできる施設が欲しい気がいたします。
資料の一般的な行方には、古書店などもあります。しかし古書店の方々は商業的な価値を基に買取、販売されているかと思います。資料の価値はやはり直接関わる人間以外にはなかなか解りえないものです、私自身、一枚の書きつけ、一句の文章や一葉の写真の為だけに購入した書籍、伝承される土地を知る為に集めた資料もあります。単品では意味を持たないものもたくさんあるかと思います。
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この記事のコメント

壮大ですね!
私も師兄の一助ができたらと思います!
文献も功夫も伝承していってこその伝統拳ですからね…
次代に繋がなければいけないんですが…
2016-06-10 Fri 12:25 | URL | かっしー #-[ 編集]
賢弟
温かい言葉をありがとう!
コメントのチェックが遅れて、申し訳ないです。
我々が触れてきた見聞も含めて、実伝として功を伝えていけるようにお互い頑張りましょう!
2016-07-04 Mon 00:37 | URL | Katagiri #u6N1DTGI[ 編集]

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