雲游拳房BLOG

螳螂門を中心に、武術全般について取り扱います。当BLOGは螳螂門を代表するものではありません。 文責はすべて片桐個人に帰します。無断転載・無許可の引用を禁じます。

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丁子成一門

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 趙乾一を掌門大徒弟とする。張祥三、袁君直、趙樹林、傅嘉賓、于文卿、そのほか数名が門下にいる。彼等はそれぞれに丁子成古伝の六合を受け継いでいる。私の師爺である單香稜は姻戚関係から、槍棍術の交換教授を通じ丁子成の門下に加わった。それゆえある意味、一門では傍系ともいえる系統である。しかも黄県民衆教育館を経ずに直接丁子成の屋敷内で学んでいたため、師兄弟間に多少反感が生まれてしまったことも事実のようだ。ただし趙乾一先達と單師爺の交友は非常に深く、北京において既に名を挙げていた單師爺が北京に移住してきた趙先達の生活をサポートしたという経過がある。師爺も回憶の中で常に大師兄への尊敬を口にされていたようだ。また林師父御自身も、單師爺の家で師爺と槍棍術の対練をされる袁君直先達を親しく眼にされている。
 以前日本で出版されたある書籍に、單香稜師爺を一方的に持ち上げ張祥三先達を否定するような文章が一部分あったが、單香稜一門の後代としてこの誤りをここで糺したい。張祥三先達は正当な丁子成古伝の六合螳螂門の伝承者である。どこの武術門派でもそうなのかも知れないが、本人同士は親しく往来があっても、本人たちが居なくなった後の次の世代が罵り合う、という悲しい状況が見られる。師爺を否定する文章もいくつか大陸で眼にした。自ら学んだ門に誇りがあれば他を貶める必要はないと思う。單香稜師爺は学拳の経過を弟子たちに隠さなかったし、林師父もまたその事実を口にすることを避けなかった。

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