雲游拳房BLOG

螳螂門を中心に、武術全般について取り扱います。当BLOGは螳螂門を代表するものではありません。 文責はすべて片桐個人に帰します。無断転載・無許可の引用を禁じます。

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六合螳螂拳 雑感(その一)

六合螳螂拳を初めて見たとき、
ついに機会を得たのだという感動と共に、
なんて泥臭すぎる武術だろうと感じたことも正直な事実だ。

しかし何時の頃からだろうか、
師父の動きが、とても美しく、とても芸術的なものに見えてきた。

これまで多くの門派の武術家に出会い、様々なものを見てきた。

六合螳螂拳には、
人を驚かせる速さも無く、息も継がせぬような連撃も無く、
震え上がらせるような激しさも無く、空気を変えてしまうような強い勁も無く、
眼を瞠らせるような体能も無く、瞑想的な動きの優雅さも無い。

そこには声高に主張する華やかさは無い。
しかしとにかく美しい。

そこには、
疾さとでも称えるべき進撃、相手の呼吸の隙間に浸み入っていくような連環、
潮の満ち引きにも似た静かな侵攻、空気を乱すことなく展開する雄大な勁、
眼に留まらぬよう磨き上げられた体能、確信的な角度を以って動く軽快さがある。

多分に言葉を飾って表現するならば、そういうことだろうか。

・・・もちろん自分自身の動きはまだまだ問題外ではあるが。

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